かなり重要度が高い項目です。朝からホールに向かい、座った台が高設定ならば何の問題もありません。しかし毎回高設定などうまく座れるわけがありません。
自分が打っている台が高設定ならただひたすら打ち続けた方がいいですが、雲行きが怪しい場合は店内一周でハイエナできそうな台、設定がよさそうな台を探すことも有力です。
そこで人が回す他の台もチェックし、どこに高設定が入ったのか把握するようにするのが大事です。高設定のめぼしをつけつつ、回りの台の挙動もチェックしておけば、打っている人がやめた時に素早く取れますし、自分の台の設定予測にも役立ちます。
例えば自分以外の数台が設定6を大きくうわまわる出方をして自分の台が出ていなかったら自分の台は低設定の確率が高くなってきます。イベントの内容にもよりますが一つの機種に入れる高設定は数が限られています。
なので高設定の確率が高い台が自分以外の台で何台が出てきたらそれだけ自分が打っている台の高設定のチャンスが減ったと考えるのが妥当です。
また、希望的観測で自分の台が高設定であって欲しいと思う人はかなり多いでしょうが実際は希望のみで打っていると手痛い目にあいます。なので自分が打ち始めた台を冷静に分析しながら打ち、いくら負けている状態でもあっさりやめられるような心構えで打つのがいいかと思います。