■傾向を読む
まず、店(設定師)のクセを掴む。閉店間際の回転数、ボーナス回数、AT数、差枚数などをメモして、それを基に明日の設定予測します。
■ボーナス確率の良い台を打つ
機種ごとの判別法に頼らない基本的な高設定の探し方として、まず現時点でのデータを重要視し、BIG、REG確率、設定ごとに差があるこれらが高い場合、確率的に高設定であるといえます。
REG確率などに設定差がない場合参考にしないでください。そして朝から勝負してみて、BIG、REG確率が悪い台は切り捨てます。
はまったくらいで見切りをつけてしまって高設定ではまっているだけかもしれないじゃないか、という方もいるかと思いますがそういう台は無視して高設定を探していくのが得策です。
確率的に見れば高設定がでて低設定がでないのは必然の事です。こうすることによって少しの高設定を手放し、多くの低設定を回避できます。そして結果的に高設定を取れる確率が高まります。
例として、あなたがイベント日に行き、ある機種に座ったとします。店側はその機種に機械割り95%の台が4台と120%の台を一台入れたとします。朝10時に店に着いてランダムに座ったとしたら確率的に120%の台を取れるのは5分の1です。
しかし1000プレイ回してボーナス確率が良い台は機械割りが良い台の可能性が高いです。こうすることでがランダムな5分の1を上まわる事ができます。
また、もし5台全部をあなたが同じ回転数だけ回せば機械割りは100%になります。しかし全部の台を回したとしても立ち回りで100%の機械割りを上まわることは可能です。
ボーナス確率が悪い、確率的に低設定の可能性が高い台を少ない回転数で回避し、ボーナス確率が良い、高設定の可能性が高い台を多く回すことで相対的にあなたが打った機械割りは高くなります。これが最も重要でパチンコ・パチスロで確率的に勝つ上で欠かすことができない要素です。
■参考にするボーナス確率
ボーナス確率が良い台といってもスロットにおいては参考にできる確率がいろいろあります。BIG確率、REG確率、そして合成確率など。どの確率に重みを置くかは基本は設定差の大きい確率と確率の分母が小さい確率です。少ない回転数では分母が小さい確率が有利です。回転数が5000回転などを超えある程度の回転数が付いてきた場合は分母が大きくても設定差の大きい確率の方が有利です。
例えば設定1で655分の1、設定6で350分の1のREG確率の機種は、少ない回転数では合成の方が設定を表しやすいですが多く回すほどREG確率に重みを置いた方がいいと言えます。